7月21日から始まった2023年度の夏期講習会は今週で第3週目に突入しました。
この記事では第2週目までの様子をお伝えします。
小学生は夏期講習会が専用のテキストで国語と算数に取り組みました。\(\; 3.14\times6 \;=\; 18.84 \;\)や\(\; 3.14\times8 \;=\; 25.12 \;\)など何度も計算した結果、筆算せずとも数値を暗記してしまうほどになっていました。
中3生は午前と午後で国数英社理の5教科に取り組みました。特に、数学では二次方程式の解法を重点的に学習しました。また最初の5分間は都立入試の第1問を意識して、ケアレスミスを無くすための小テストを解いてもらっています。
高校生はそれぞれの目標に向けて個別に勉強しています。ある高3生は、小論文と作文での採点ポイントの違いを意識しながら、文章を作る練習をしていました。
休憩中には、ハノイの塔というゲームで盛り上がっていました。このゲームは円盤を1個ずつ動かして他の柱へ移し、別の柱にそっくり移し替えをすることが目標です。
≪ルール≫
・円盤の移動は、必ず1個ずつです。
・各円盤とも、より小さな円盤の上には置くことができません。
集中してやる勉強の合間に、このようなゲームでリラックスできるので、その後の勉強にまた良いメンタルで挑めています。